場所 | 山梨県山梨市(旧三富村)/長野県南佐久郡川上村 |
年月日 | 2013年7月6日 日帰り |
天候 | 曇一時雨 |
山行種類 | 一般登山+籔山登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 大弛峠に駐車場ありだが、夏山シーズンはすぐに満杯になる |
登山道の有無 | 県境稜線は立派な縦走路あり。県境〜塩山間は道なし |
籔の有無 | 県境〜塩山間の稜線上は2240m肩付近以外は石楠花籔籔漕ぎ。しかもかなり濃く地獄の籔が続く |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 前国師ヶ岳:あり 国師ヶ岳:南側にあり 東梓:南西側に僅かにあり 塩山:石楠花籔で無し |
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コメント | 大弛峠より塩山を往復。県境稜線2240m肩より塩山までは道無しで2200m付近で分岐する尾根を間違いやすい。主尾根上は最初は露岩で露岩が終わると塩山まで石楠花籔の連続。これを突破するのは猛烈に体力を消耗するので、籔が薄い稜線東側を可能な限り巻くのが良い。石楠花籔が始まった直後から巻くことが可能で、鞍部を通過して登り返した1970m付近まで巻ける。最後は傾斜がきつくなるので石楠花激籔の尾根上を行く。塩山山頂も石楠花籔に覆われる |
ルート図。クリックで拡大 |
大弛峠 | 大弛峠(長野側) |
大弛小屋 | 木道が新設 |
前国師ヶ岳 | 国師ヶ岳 |
天狗岩経由の道のこと? | 国師ヶ岳より先はやや細る |
濡れた石楠花がはみ出るのも国師ヶ岳付近のみ | すぐにシラビソ樹林に |
東梓 | 東梓の達筆標識 |
東梓から見た黒金山 | 細かなアップダウンが続く |
2240m肩 | 塩山へ続く尾根に入る |
石楠花登場 | 籔の隙間から方向確認。西に移動「 |
尾根分岐。非常に分かりにくい | 主尾根へトラバース |
急斜面を横断 | 尾根に乗る |
一つ東側の尾根が本命かと思いトラバース | しかし誤り。2つ目の尾根が正解だった |
東側をトラバース | 僅かに人工物あり |
東斜面にも石楠花 | 尾根上に戻る |
かなりの石楠花籔が続く | 隙間から見た塩山 |
樹林が切れた区間の籔が一番ひどい | 再び東側をトラバース |
しかし斜面が立ちあがって籔登場 | 尾根上はやっぱ激籔 |
このピークが山頂だが籔が行く手を阻む | 国師ヶ岳方面 |
塩山山頂 | 帰りはできるだけ東を巻く |
1970m肩。籔が無い北東に引き込まれないよう注意 | この程度でも稜線上よりずっとマシ |
なおもトラバース | なおもトラバース |
ガレもトラバース | 籔もトラバース |
こんな場所は楽できる | ここで休憩 |
上を目指す | 間もなく稜線 |
目印登場 | 獣道 |
目印 | 獣道は稜線西側に続く |
途中で稜線を目指して露岩帯を登る | 白っぽいイワカガミ |
尾根合流点直下はかなりの籔 | 往路同様に籔の南を巻く |
尾根上の籔 | 尾根合流点を過ぎると籔は消える |
2240m肩で休憩 | たぶん幽霊草(2240m肩にて) |
快適な縦走路も疲れた足には・・・ | 東梓 |
国師ノタル | 疲れているが登るしかない |
国師ヶ岳はガスの中 | ガスに突入 |
天狗岩方面入口 | 国師岳 |
帰りの前国師岳 | 僅かに南西側が見えた |
夢の庭園を下る | 大弛峠 |